水換えの量の計算例:「1/3換水」は何L?バケツ何杯?カルキ抜きは何mL?

筆者:kokoka-lab 運営者/更新日:

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水換えは「全体の1/3」と言われますが、実際に何Lを抜いてよいかは、水槽の水量が分からないと決まりません。この記事は、アクアリウム計算で出した水量を使って、量とバケツの数を計算します。魚種ごとの最適な頻度を断定するものではありません(確認日 2026-09-29)。

1. メーカー等が書いている目安

2. 60cm水槽の計算例

アクアリウム計算の60cm規格(60×30×36cm)は、水量 58.3 L(外寸×0.9)です。

換える割合量10Lバケツ(満水で使う)8Lずつ使う場合カルキ抜き(0.5mL/L)
1/511.7 L1.2杯1.5杯5.8 mL
1/319.4 L1.9杯2.4杯9.7 mL
1/229.2 L2.9杯3.6杯14.6 mL

「8Lずつ」は、10Lバケツの縁まで入れず、運びやすい量を8Lと仮定した当社の計算です(バケツごとの実際の容量は未確認)。1/3なら、10Lバケツで満水にして2杯分の水が要ると考えると、足りなくなりません。

カルキ抜きの量は、テトラ アクアセイフのページの表(水槽サイズ/水量ごとの使用量)から当社が割り算した値、0.5mL/L(30cm・約10Lで5mL、60cm・約60Lで30mL)を使いました。ページに「1Lあたり0.5mL」という書き方はありません。ただし、水換え時に「新しく入れる水の量」と「水槽全体の量」のどちらを基準にするかは、当社が確認したページには明記されていませんでした。製品のラベルで確認してください。ジェックスは、抜いた分だけ、カルキを抜いた新しい水を用意し、水温を合わせてゆっくり入れる手順を示しています。

3. 水位で量を測る

バケツを数えなくても、水位で測れます。内寸を 58.8×28.8cm(ガラス厚6mmと仮定、水量の記事と同じ)とすると、水位1cmあたりの水は 58.8×28.8÷1000 = 1.69 L です。1/3の19.4 Lを抜くと、水位は約11.5cm下がります。底床や流木があると、水が占める面積は小さくなるので、実際の下がりは11.5cm以上になると考えられます。フチに近い水位から始めるときは、水槽の外側に養生テープで印を付けておくと再現しやすくなります。

4. 水量の誤差はどれくらい効くか

実際の水量が、表示より少ない55Lだったとします。1/3は 18.3 L で、計算値との差は 1.1 L(約6%)です。水換えの量としては小さな差で、日常の目安には影響しにくいと考えられます。

5. 何回で入れ替わるか(単純なモデル)

水が完全に混ざると仮定して、元の水が残る割合を計算しました。

回数毎回1/3毎回1/2
1回66.7%50%
2回44.4%25%
3回29.6%12.5%
4回19.8%6.3%

また、毎回ほぼ同じ量の汚れが増えて、水換えで割合fだけ除かれるとすると、換水の直前に溜まっている量は、1回に増える量の 1/f 倍で落ち着きます(1/5なら5倍、1/3なら3倍、1/2なら2倍)。同じ間隔で換えるなら、1回に換える割合が小さいほど、換水直前に溜まる量は多くなります。これは単純化した計算で、実際にはろ過、水草、魚の数で変わります。当社は水質を測定していません。また、小さく頻繁に換えるほうがよい、大きく換えるほうがよい、という意味ではありません。上のメーカー等は、半分以上を一度に換えることに注意を促しています。

6. ほかのサイズの1/3

アクアリウム計算の水量から、30cm規格(30×18×24cm)は 11.7 L で1/3が3.9 L、45cm規格(45×30×30cm)は 36.5 L で12.2 L、90cm規格(90×45×45cm)は 164.0 L で54.7 L です。テトラの表にある水槽サイズごとの水量(30cm約10L、45cm約30L、90cm約150L)と比べると、ツールの値は1.09〜1.22倍です。カルキ抜きなどで表の水量を基準にする場合は、この差を考えて読んでください。

出典(確認日 2026-09-29)


この記事は AI の支援を受けて作成し、内容を確認のうえ公開しています。 更新日:2026-09-29

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