レジンを層に分けるときの量の計算:1層ごとの量と、気泡・発熱についてメーカーが書いていること

筆者:kokoka-lab 運営者/更新日:

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UVレジンで深い型を満たすとき、メーカーは「何回かに分けて硬化する」ことを勧めています(パジコは、厚みが1cm以上の作品や着色したレジンの場合と説明)。分けるとき、1回に必要な量が分かると作業が楽になります。この記事は、レジン計算機と同じ式(比重1.10)で層ごとの量を出し、気泡と発熱についてメーカー等が書いていることを整理します。硬化不良の基準そのものは、配合比・厚み・安全表示の記事をご覧ください。

1. 円柱を等分する

直径30mm、深さ20mmの円柱の型は、全体で 14,137 mm³、14.14 ml、15.55 g です。

層数1層の厚み1層の量
210 mm7.07 ml / 7.78 g
3約6.7 mm4.71 ml / 5.18 g
45 mm3.53 ml / 3.89 g
54 mm2.83 ml / 3.11 g
82.5 mm1.77 ml / 1.94 g

ツールの警告は、厚み(高さ)が5mm以上で出ます。これは当社の設定で、メーカーの数値ではありません。1層の高さを入力すれば、その層について警告が出るかを確かめられます。ちょうど5mmの層でも警告は出ます(コードは「5以上」)。

2. 斜めの壁の型は層ごとに量が違う

上が直径60mm、下が直径40mm、高さ20mmの円錐台(カップ形)は、全体で 39.79 ml、43.77 g です。壁が広がるので、上の層ほど量が多くなります。4層(各5mm)に分けた場合、層の上下の直径は 40→45→50→55→60mm で、量は次のとおりです。

層直径(下→上)量
1(下)40→457.10 ml / 7.81 g
245→508.87 ml / 9.76 g
350→5510.83 ml / 11.92 g
4(上)55→6012.99 ml / 14.29 g

4層の合計は 39.79 ml で、全体の計算と一致します。等分の量で注ぐと、下の層は多すぎ、上の層は足りなくなります。

3. 気泡:メーカー等の記載

以下は、公式ページの記載の整理です。当社は実際に試していません。

4. 発熱:UVレジンとエポキシ

2液性エポキシでも量が多いほど熱がこもりやすいと当社は考えますが、これはメーカーの記載ではなく推測です。混ぜる量の目安として、同じ式で計算しました(比重1.10)。直径30・高さ10の円柱は 7.07 ml(7.78 g)、直径60・高さ30は 84.8 ml(93.3 g)、直径100・高さ50は 392.7 ml(432.0 g)です。3つを比べると、量は最大で約56倍です。何gから危険になるかを示す公式の数値は、当社が確認した範囲ではありませんでした(不明)。製品の説明書に、一度に混ぜる量と流す厚みの上限があれば、それを優先してください。

5. 計算した量の使い方

計算値は、型のくぼみを満たす理論値です。容器やスポイトに残る分は含まれておらず、当社は未測定です。層分けでは注ぐ回数が増えるので、ロスも増えると考えられます。少し多めに用意し、余りは硬化させてから、お住まいの自治体の指示に従って処分してください(パジコは液体を硬化させて可燃物とする旨を記載)。

出典(確認日 2026-09-29)


この記事は AI の支援を受けて作成し、内容を確認のうえ公開しています。 更新日:2026-09-29

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